厚労省の送別会問題で中川会長「衝撃受けた。極めて遺憾」(3月31日)
日本医師会の中川俊男会長は3月31日の会見で、厚労省老健局老人保健課の職員23人が今月24日に深夜まで送別会を開いていた問題について、「緊急事態宣言を解除した矢先のことで衝撃を受けた。第3波が収束しないなかで解除した意味を理解できなかったのか。極めて遺憾に思う」との認識を表明した。
その上で、「今回の無自覚な行動は国民への背信であると同時に、コロナ対策に必死に取り組んでいる医療関係者や同僚である厚労省職員の努力を踏みにじるもので、本当に残念だ。厚労省には1日も早く国民の信