社会福祉法人の会計監査人の設置対象法人の拡大提案(11月26日)
厚労省は11月26日の自民党介護委員会に、社会福祉法人における会計監査人の設置対象法人の拡大について提案した。具体的には現行の「収益30億円超える法人又は負債60億円を超える法人」から、令和5年度に「収益20億円を超える法人又は負債40億円を超える法人」に対象を拡大することを提案した。
会合後に田村憲久委員長は賛否両論が出されたことを説明した。
厚労省は合わせて負担の軽減についても提示した。具体的に監査人を設置した社会福祉法人については、◇法人監査の周期を現行の「3年