在宅歯科医療の指標を医療計画に追加へ(11月27日)
厚労省の在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループは11月27日、第7次医療計画の中間見直しにおいて追加すべき指標案を議論した。
ストラクチャー指標として、「在宅歯科診療に関する連携拠点数」「訪問口腔衛生指導を実施する医療機関数」「栄養サポートチームと連携する歯科医療機関数」、プロセス指標として「歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数」など5項目を追加することを了承した。
委員からは在宅医療のアウトカム指標を設定すべきなどの意見が出され、第8次医療計画に向けて引き続き検討することになった。