社会保険研究所

小社は厚生労働省をはじめ社会保障の関係機関に長年、取材を重ね、報道・出版事業を展開してきました。その蓄積を活かし、医療・介護・福祉・年金・労働に関する情報を総合的にご提供します。

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自殺者数は2万人超で横ばい 令和6年版自殺対策白書(2024年10月29日)

フリーランスの約8割、委託者側の約5割はフリーランス法「知らない」—―厚労省・公取委実態調査

石破首相が所信表明「社会保障全般を見直す」(2024年10月4日)

FOCUS!年金委員 【記事一覧】

高額レセプト、最高はゾルゲンスマ使用で月額1億7816万円(2024年10月3日)

訪問看護ST看護師や開設者による利用者の状態踏まえない一律の日数決定は不可(2024年10月22日)

自殺者数は2万人超で横ばい 令和6年版自殺対策白書(2024年10月29日)

政府は10月29日、令和6年版自殺対策白書を閣議決定した。令和5年の自殺者数は21,837人で、前年より44人(約0.2%)減少した。男性は2年連続で増加し、女性は4年ぶりに減少した。小中高生の自殺者数は513人と、過去最多であった前年と同水準だった。 政府は自殺対策基本法に基づき、毎年、自殺の概況と対策に関する白書を国会に提出している。 自殺者数の年次推移をみると、令和2年には11年ぶりに自殺者数が増加し、その後は21,000人台で推移しており、令和5年は21,837人

フリーランスの約8割、委託者側の約5割はフリーランス法「知らない」—―厚労省・公取委実態調査

厚生労働省と公正取引委員会は、令和6年5月から6月に委託者側とフリーランス側の両方に行った「フリーランス取引の状況についての実態調査」を10月18日に公表した。この調査は、令和6年11月1日に施行される「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(以下、フリーランス法)の施行前の状況を調査したものである。それによると、フリーランス法を「知らない」と回答したのは、フリーランス側で76.3%、委託者側で54.1%となった。 フリーランス法では、フリーランスに1か月以上の業

石破首相が所信表明「社会保障全般を見直す」(2024年10月4日)

石破茂首相は10月4日、衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。社会保障制度については、「社会保障全般を見直す」と述べ、今の時代にあった社会保障へ転換する考えを示した。 写真:衆議院本会議で所信表明演説を行う石破首相=2024年10月4日(首相官邸提供) 石破首相は、社会保障制度について「社会保障制度は様々な境遇にある国民の方々に安心を提供するセーフティネットである。将来不安を取り除き、皆が安心して充実して暮らせる、こうした日本を実現することによって未来を守り、次の時代に

FOCUS!年金委員 【記事一覧】

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高額レセプト、最高はゾルゲンスマ使用で月額1億7816万円(2024年10月3日)

健保連は10月3日に会見を開き、令和5年度高額医療交付金交付事業における高額レセプト上位を発表した。 令和5年度(令和5年1月16日から令和6年1月15日)において同事業に申請されたレセプトのうち、1か月の 医療費が1,000万円以上の件数は、前年度より364件増加(対前年度比約20%増)の2,56件で過去最多。 医療費の高額化の最大の要因に薬剤費の高額化をあげた。 令和2年に保険収載された「ゾルゲンスマ点滴静注」は脊髄性筋萎縮症(2歳未満)に用いる薬で薬価は 約1億6

訪問看護ST看護師や開設者による利用者の状態踏まえない一律の日数決定は不可(2024年10月22日)

厚労省保険局医療課は10月22日、地方厚生局等に宛てて事務連絡を発出し、指定訪問看護の提供における日数等についての具体的解釈を示した。利用者の個別の状況を踏まえずに、訪問看護ステーションの看護師等が一律に訪問看護の日数等を定めることや、訪問に携わっていない開設者等が訪問看護の日数等を定めることは認められない。利用者の状態にかかわらず一律に回数を定めて訪問看護を行っている事例がある等の報道があったことを踏まえ、指定基準省令および通知の順守を改めて呼びかけたもの。 指定訪問看護