介護分野の文書の負担軽減で2020年度以降の取り組みを提示(3月30日)
厚労省は3月30日、社会保障審議会介護保険部会の「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」(野口晴子委員長)に、介護分野の文書に係る主な負担軽減に向けた昨年12月の中間取りまとめを踏まえた取り組みの進捗と今後の進め方を示し、意見を求めた。
厚労省は、2020年度には加算の添付書類の様式例の検討や変更届における簡素化、更新時の提出書類の精査などを進める方向を提示。調査研究事業を進めながら委員会で更に検討を深め、結論に応じて速やかに省令改正や通知・事務連絡を発出する方