障害児入所施設の過齢児への対応を障害者部会に提示(7月28日)
厚労省は7月28日、障害児入所施設に18歳以上になっても入所を続けている「過齢児」への対応について社保審・障害者部会に示し、意見を求めた。
具体的に、過齢児の障害者入所施設や地域生活への移行について都道府県(政令市)が責任主体となり協議の場を設置して関係者の協力のもとで移行調整を進める新たな枠組みを構築することを説明した。現在、特例的に障害児入所施設を障害者入所施設とみなして過齢児の入所を認めて支給している経過的サービス費は、令和5年度末まで継続する。
部会では概ね了