地域医療構想WGの議論の進め方まとめる(12月21日)
厚労省の地域医療構想に関するワーキンググループは12月21日、今後の議論の進め方をまとめた。地域医療構想を実現するため、各地の調整会議は現在、平成30年度末までの2年間の集中的な議論を行っている状況にある。31年度以降もPDCAサイクルを回して着実に医療機能分化・連携などを進めていくため、現況を検証する。
現場の課題を明らかにするため、年度内に関係者からヒアリングを実施する。同日の議論では、調整会議で合意しても、公立・公的病院の整理統合が首長の意向などで進まない場合がある