社会保険研究所

小社は厚生労働省をはじめ社会保障の関係機関に長年、取材を重ね、報道・出版事業を展開してきました。その蓄積を活かし、医療・介護・福祉・年金・労働に関する情報を総合的にご提供します。

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記事一覧

専攻医のシーリングの問題点を年内に結論(8月26日)

日医が10月の診療報酬改定で見解(8月28日)

再生医療等製品コラテジェンの薬価収載を了承(8月28日)

中医協が新薬の9月4日の薬価収載を了承(8月28日)

時々刻々|#1 「2,000万円不足問題」を自分のライフプランを考えるきっかけに!

四病協が外国人医師の活用で委員会を設置(8月28日)

専攻医のシーリングの問題点を年内に結論(8月26日)

日本専門医機構の寺本民生理事長は8月26日の会見で、専門医研修の専攻医募集で、今年度から適用する診療科別の都道府県上限設定(シーリング)に関する議論の見通しを示した。機構に設けた協議会の結論を年内に出す。 協議会は8月中に2回開き、9基本診療領域における上限設定の問題点を議論した。その中で、「大学病院で教育・研究を行う人員が配慮されていない」「美容医療など自由診療が推計に含まれていない」「入院と外来の比率はどうなっているのか」などの意見が出ている。 また、今年度の専攻医

日医が10月の診療報酬改定で見解(8月28日)

日本医師会の松本吉郎常任理事は8月28日の会見で、10月の消費税率引上げにともなう診療報酬改定に対する見解を発表した。医療は消費税の非課税であり、引上げ分の診療報酬への上乗せは医療機関の利益でないことを患者や国民に理解を求めた。 補てん分は基本診療料にシンプルで広く上乗せすることが適切とし、すべての医療機関が納得する上乗せはできないとした。改定後には、定期的な検証と見直しを求めた。  

再生医療等製品コラテジェンの薬価収載を了承(8月28日)

中医協は8月28日の総会で、再生医療等製品コラテジェン筋注用(会社名アンジェス)の9月4日付の薬価基準収載を了承した。最初に日本で承認され、薬価は1瓶60万360円。 効能・効果は、標準的な薬物治療の効果が不十分で血行再建術の施行が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症およびバージャー病)における潰瘍の改善。  

中医協が新薬の9月4日の薬価収載を了承(8月28日)

中医協は8月28日の総会で、12成分17品目の新薬について9月4日付の薬価基準収載を了承した。抗がん剤ロズリートレク(中外製薬)と発作性夜間ヘモグロビン尿症用薬ユルトミリス(アレクシオンファーマ)は、市場拡大の可能性があるため、費用対効果評価の対象とすることが提案された。 2型糖尿病用薬ゾルトファイ配合注は、保険医が投薬することができる注射薬として患者の在宅自己注射を了承した。在宅自己注射指導管理料の対象となる。  

時々刻々|#1 「2,000万円不足問題」を自分のライフプランを考えるきっかけに!

ちょっと、時間が経ってしまいましたが、最近、年金まわりで注目を集めた話題と言えば、「2,000万円不足問題」でしょうか。 金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」(令和元年6月3日)において、「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ20~30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で1,300万円~2,000万円になる」と書かれていたことが、ひとり歩きしてしまい、「2,00

四病協が外国人医師の活用で委員会を設置(8月28日)

四病院団体協議会は28日、医師の働き方改革に伴う医師確保策のため、外国人医師の活用を検討することを決めた。9月中に委員会を設置し、議論を開始する。 現行では、日本の医師免許を持たないと日本で医師の業務を行うことはできないが、高度な手術や検査など特定の領域を定めて、限定的に可能にする。アメリカやイギリスではインド人の医師が一定割合で活躍しているという。また、外国の医学部を出た日本人が日本で医師免許を取りやすくする方法も検討する。 さらに、医師国家試験を年2回実施するなど