医療・介護提供の財源確保を決議、国民医療推進協議会が総決起大会(2023年12月4日)
医療・介護関係42団体で構成する「国民医療推進協議会」(会長=松本吉郎日本医師会会長)は12月4日、東京・駒込の日本医師会館で「国民医療を守るための総決起大会」を開催した。大会は約200名の国会議員を含む約1,100名が参集。物価高騰や賃金上昇に対する取り組みを進め、国民に不可欠な医療・介護を提供するための適切な財源の確保を求める決議を採択した。【社会保険旬報編集部】
主催者挨拶で松本会長は「政府では年末の予算編成に向けて議論が本格してきている。国民の生命と健康をしっかり守