#16 AIは、当面、再分配政策支援に活用を制限したらどうか
AIを使って、長時間労働が問題となっている教員の事務作業を削減していくという。この場合、AIが教員に代わって、教員の仕事をとってしまうというわけではない。人に代わってAIが仕事をする場合、普通いままで、その仕事をしていた人は、仕事を奪われ、それでも引き続き働かなければ生活できないから、ほかの仕事を見つけて、転職するなどしなければならない。しかし、教員事務をAIが代わってやるといっても、この場合は、長時間労働の是正が目的だから、働き方改革の方向で、AIが活用されることになる。