すべての都道府県と市区町村が乳幼児の医療費援助(8月7日)
厚労省は8月7日、平成30年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」の結果を公表した。すべての都道府県と市区町村で乳幼児に、医療保険とは別の独自の援助を実施していた。
都道府県では通院、入院ともに就学前までが最も多い。通院で25都道府県、入院で20都道府県だった。18歳年度末まで実施しているのは通院、入院それぞれで1都道府県あった。
市区町村では通院、入院ともに15歳年度末(中学生)までが最も多く、通院で1007市区町村、入院で1082市区町村だった。22歳年度末まで実施しているのは通院、入院それぞれで1市区町村あった。