見出し画像

日慢協が診療報酬改定の提案を厚労省に提出(7月13日)

日本慢性期医療協会は7月13日、平成30年度診療報酬改定に向けた提案を厚労省に提出した。

提案は10項目で、「高度な慢性期医療を提供する病棟の必要性と人事配置の考え方」では、20対1の看護配置基準の療養病棟基本料の上位基準として高度な慢性期医療を担う慢性期治療病棟の新設を求めた。高度慢性期医療にはチーム医療が不可欠のため、看護師以外の多職種を配置した場合の評価を要望。

「慢性期病院における慢性期救急の評価」では、在宅からの緊急受入件数の実績に応じ、高齢者救急を支える慢性期病院の評価をあげた。

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。