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2018年度調剤医療費は3.1%減の7兆4279億円(9月26日)

厚労省は9月26日、2018年度の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。2018年度の電算処理分のレセプト集計の調剤医療費は7兆4279億円で、前年度比3.1%減少した。処方箋1枚当たり調剤医療費は8850円で3.7%減少した。

調剤医療費の内訳は、技術料1兆9311億円(前年度比1.0%増)、薬剤料5兆4834億円(4.5%減)、特定保険医療材料料134億円(3.4%増)だった。

薬剤料のうち、後発医薬品は1兆245億円(1.5%増)。2018年度末の後発品の数量ベースの割合は77.7%で、前年度同期比4.7ポイント上昇した。

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