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政府が訪日外国人の適切な医療の確保で総合対策(2018年7月4日)

2018年7月4日の日本医師会の外国人医療対策協議会で、内閣官房健康・医療戦略室の藤本康二次長は「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に関するワーキンググループ」が6月末に作成した総合対策を説明した。

外国人観光客自身の適切な費用負担を前提に、予期せぬ病気やけがの際、不安を感じることなく医療を受けられ、安全に帰国できる仕組みの構築をめざす。WGは、3月に政府の健康・医療戦略推進本部の下に設置された。

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