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オンライン診療、オンライン資格確認の診療報酬での評価を議論(12月22日)

中医協総会は12月22日、オンライン診療やオンライン資格確認の評価について議論した。

支払側からは、オンライン診療を普及させるため、対面診療とオンライン診療の評価の差を縮めることを求める意見が出された。他方、診療側からは、対面診療が原則であり、オンライン診療はあくまで対面診療を補完するもので、対面とオンラインの診療を同等に評価すべきではないとの意見が出された。

現行のオンライン診療料(71点)は施設基準で、再診料・オンライン診療料の算定回数に占めるオンライン診療料の割合を「1割以下」に定めている。支払側からはこの見直しを求める意見があったが、日本医師会の城守国斗委員は反対した。

オンライン資格確認 支払側は診療報酬での評価に反対

オンライン資格確認の評価も議論した。城守国斗委員は、オンライン資格確認システムを利用して患者のこれまでの薬剤処方の状況や特定健診情報を閲覧することで患者に安心安全な医療を提供できるとして、オンライン資格確認の導入を「診療報酬上で評価することは考えられる」と提案した。

これに対し健保連の松本真人委員は、オンライン資格確認システムの費用を保険者が負担していることをあげ、診療報酬での評価には反対した。

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