日本医療法人協会が加納会長を再選(6月4日)
日本医療法人協会は6月4日の定時総会で、加納繁照会長を再選した。
加納会長は、「日本は先進国のなかでも医療崩壊を起こさなかった唯一の国だ。それは、普段から民間病院が急性期医療を担ってきたからだ。コロナ禍においても役割を発揮してきたことは評価されるべき」と述べ、急性期医療と感染症対応の両立に貢献した点を強調した。
4期目の活動に向けては、「日本の病院数の約8割を担う民間病院の団体である限り、我々民間病院が日本の医療の主体として取り組んでいく」と意気込みを述べた。