見出し画像

医療保険部会が診療報酬改定の基本方針を了承(11月28日)

社会保障審議会の医療保険部会は11月28日、令和2年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。基本方針は医療部会と合同で作成するため、今後の調整は遠藤久夫部会長預かりとなった。

基本的視点は、①医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進②患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現③医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進④効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上-の4項目。

2024年4月に医師の時間外労働の上限規制が適用されるため、反対の意見もあるが、医師の働き方改革を重点課題とした。

健保連の佐野雅宏委員は「医師の働き方改革だけを重点課題とすることは残念だ」と指摘。日本医師会の松原健二委員は「反対意見もあったが、医師の働き方改革は重要な課題であり、このまま重点課題とすべきだ」と述べた。  

11月28日の医療保険部会の様子

 

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。