見出し画像

「未来に向けた病院運営を考える」四病協賀詞交歓会(1月11日)

四病院団体協議会は1月11日、新年賀詞交歓会を開いた。四病協を代表して、全日本病院協会の猪口雄二会長が挨拶。「今後は病院に働きにくる若者が確実に減っていく。外国人の活用もあるが、医療界はAIやロボティクスなど新たな技術をいち早く取り入れ、未来に向けた病院運営を考えていく必要がある」と述べた。

医師の働き方改革については、「3月までに医師の時間外労働の特例の上限が決まる。それだけでなく、宿日直や自己研鑽、インターバルの導入など大事な問題がいろいろとある」と述べた上で、「地域医療をいかに守るかという観点が重要である」とした。

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。