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高齢者医薬品使用の指針(各論編)を了承(1月25日)

厚労省の高齢者医薬品適正使用検討会は1月25日、高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編(療養環境別))を概ね了承した。パブコメを募集し、次回の検討会でパブコメの結果を確認して年度内にまとめる。

昨年5月に総論編を通知し、(追補)として検討してきたが、副題を各論編(療養環境別)に変更することを了承した。

療養環境について、外来・在宅・特別養護老人ホーム等の常勤の医師がいない施設、急性期後の回復期・慢性期の入院医療、その他の療養環境(常勤の医師が配置されている介護施設等)の3部に分ける。各療養環境の処方確認・見直しの考え方、療養環境移行時の移行後の留意点を記載した。

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