介護報酬改定の審議報告案は次回13日に取りまとめ(12月6日)
厚労省は6日、社保審・介護給付費分科会に平成30年度介護報酬改定に関する審議報告案を示した。
審議報告案は、これまでに厚労省が示した基本的な視点や見直しの対応案を中心として、分科会の意見を反映した。次回13日の会合で取りまとめる予定。
今後の課題では、訪問介護における生活援助中心型の担い手の拡大や、通常のケアプランよりかけ離れた回数の生活援助への対応などの今回の見直しにより、サービスの質の低下などにつながっていないかの検証を求めた。