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日本専門医機構の19基本診療領域の専門医は広告可能に(6月24日)

厚労省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は6月24日、日本専門医機構が認定する19の基本診療領域を取得する医師が、医療法で認める資格として専門医を広告できることを大筋で了承した。実施は秋を予定し、広告できる専門医名など詳細は今後整理する。

一方、日本専門医機構が認定するサブスペシャルティの専門医については、機構での議論が煮詰まっていないこともあり、当面見送る。

現在56種類の専門医が広告可能となっている。歯科医師は5種類、薬剤師は1種類、看護医は27種類で合計89種類となっている。

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