自民党PTが認知症基本法制定で検討開始(8月30日)
自民党の介護に関するプロジェクトチームは8月30日、認知症基本法の制定について議論を開始した。関係団体へのヒアリング等を経て12月に自民党としての法案骨子案を取りまとめる方針案が示された。
自民党は5月10日に公表した「一億総活躍社会の構築に向けた提言」で、新オレンジプランの進捗を見つつ、「『認知症対策基本法』の必要性等につき検討する」としていた。
また6月11日には「認知症医療の充実を推進する議員の会」が公明党の法案骨子案について議論した。