偽造薬防止で厚労省検討会が中間とりまとめ(6月9日)
厚労省の「医療用医薬品の偽造品流通の防止のための施策のあり方に関する検討会」は8日、中間とりまとめを了承した。
厚労省は、中間とりまとめの趣旨にそって夏にも省令を改正する方針。
直ちに対応すべき具体的な対策として、卸売販売業者と薬局に医薬品の譲受・譲渡で相手方の許可証や身分証による身元の確認を求めた。効率化の観点から契約時の初回に確認すればいい。 職員研修や業務手順書、管理薬剤師の責務に偽造品対策の各種対応をあげた。
厚労省の「医療用医薬品の偽造品流通の防止のための施策のあり方に関する検討会」は8日、中間とりまとめを了承した。
厚労省は、中間とりまとめの趣旨にそって夏にも省令を改正する方針。
直ちに対応すべき具体的な対策として、卸売販売業者と薬局に医薬品の譲受・譲渡で相手方の許可証や身分証による身元の確認を求めた。効率化の観点から契約時の初回に確認すればいい。 職員研修や業務手順書、管理薬剤師の責務に偽造品対策の各種対応をあげた。