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日医が医師の働き方改革と救急医療で緊急調査(4月10日)

日本医師会の石川広己常任理事は4月10日の会見で、医師の働き方改革と救急医療に関する緊急調査の結果を発表した。

対象は、2次救急や3次救急等の救急医療機関。 救急部門の医師に関し、今後5年間で時間外勤務時間を年960時間以内について、「おおむね可能、すでに対応できている」との回答は、年間救急車受け入れ台数が1000台未満の2次救急71.1%、1000台以上の2次救急48.4%、3次救急41.4%だった。

日医は、救急医療へのアクセスで、医師の派遣や公的な財政支援によって働き方改革の達成に導くことが重要」と分析した。  

会見する日本医師会の石川広己常任理事

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