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自治体保健師は1.6%増の3.5万人に(11月9日)

厚労省は11月9日、平成30年度保健師活動領域調査の結果を公表した。自治体で働く常勤保健師は3万5088人で、昨年度に比べ566人、1.6%増加。都道府県の保健師は5081人(全体の14.5%)、市区町村の保健師は3万7人(同85.5%)となった。

保健師の活動を組織横断的に調整推進し、専門的側面から指導する「統括的な役割を担う保健師」については、都道府県は全47自治体で配置され、市区町村は922自治体(全市区町村のうち53.0%)と全体の5割に配置されている。

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