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東京の専攻医集中が17.4%から21.7%に上昇(12月11日)

厚労省は12月11日の医道審議会医師分科会医師専門研修部会に、新専門医制度が始まった平成30年度の専攻医数と三師調査による過去の専門研修医を比較した結果を示した。

東京の専攻医が全国に占める割合は21.7%で、28年度の17.4%から4.3ポイント上昇しており、東京への集中が進んだことがわかった。26年度は18.8%、24年度は18.3%となっている。

一方、東京が他県に専攻医を派遣する割合(地域貢献率)は、1年目で10.59%、2年目で14.44%、3年目で11.47%、1~3年平均で12.17%だった。  

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