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29年度地域医療介護確保基金(医療分)の配分を内示(8月10日)

厚労省は8月10日、平成29年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の都道府県への基金規模額を公表した。 東京が最も高く、91.9億円となっている。

29年度予算では、前年度と同額の904億円を確保。国費はこの3分の2の金額となる。病床機能分化などに重点配分している。

東京に次いで多いのは、大阪(58.9億円)、兵庫(37.8億円)、千葉(37.4億円)、福岡(34.4億円)、神奈川(34.3億円)、愛知(32.4億円)の順となる。

最も少ないのは、滋賀の6.9億円で、山形・山梨(8.4億円)、長崎(8.6億円)、岐阜(9.1億円)、佐賀(9.3億円)となる。

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