日本慢性期医療協会がポストコロナ患者の受入れなどを宣言(8月20日)
日本慢性期医療協会(武久洋三会長)は20日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、会員病院でのポストコロナ患者の積極的な受入れなど3項目の宣言を発出した。
宣言の概要は次のとおり。
日慢協会員病院では、新型コロナの急性期治療を終えたポストコロナ患者の積極的な受入れに向け最大限に努力する。
ポストコロナ患者の栄養改善などの全身状態の回復に努め、適切なリハビリテーションを提供し、在宅復帰に向けた医療・ケアを提供する。
日慢協会員の地域包括ケア病棟では在宅のコロナ患者で症状のある人の受入れに努力する。