日病協が救急医療管理加算で要望書まとめる(10月19日)
日本病院団体協議会は10月19日、次期診療報酬改定に向け、救急医療管理加算に関する要望書を大筋でまとめた。
加算2(300点)が厳格化の方向にある中で、2次救急を担う医療機関が幅広く算定できるよう配慮を要望する。近く厚労省に提出する予定だ。 電子カルテの標準化についても、日病協としての意見をまとめる方向にある。
終了後の会見で山本修一議長(千葉大附属病院長)は、「現段階では、様々な意見があり、意見の集約化を図るのに時間がかかる」との見解を示した。