介護保険3割負担の対象者は25万1670人(11月13日)
今年8月から現役並み所得のある65歳以上の者の介護保険の利用者負担割合が3割に引き上げられたが、その対象者数が8月末現在で25万1670人であることが、厚労省が11月13日に公表した「介護保険事業状況報告(暫定)(平成30年8月分)」でわかった。
65歳以上の要介護認定者数は639万8131人で、3割負担対象者の割合は3.9%。25万1670人を都道府県別にみると、東京都5万760人、神奈川県2万6202人、大阪府2万352人などが多く、最も少ないのは鳥取県で731人。