11副作用疾患の対応マニュアルを改定(7月18日)
厚労省の重篤副作用総合対策検討会は7月18日、11副作用疾患の重篤副作用疾患別マニュアルの改定を了承した。
11副作用疾患は◇薬物性肝障害◇間質性肺炎◇うっ血性心不全◇小児の急性脳症◇アナフィラキシー◇血管性浮腫(非ステロイド性抗炎症薬によらないもの)◇非ステロイド性抗炎症薬による蕁麻疹/血管性浮腫◇網膜・視路障害◇緑内障◇角膜混濁◇手足症候群。
厚労省は、令和2年度までに関係学会の協力を得て、最新の知見を踏まえたマニュアルの改定・更新を実施する。