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医師の働き方方改革の中間まとめ案を議論(11月18日)

厚労省は18日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」に、年内に決定する中間まとめ案を示した。2024年度の医師の時間外労働規制の施行に向け、過重労働の医師の労働時間を着実に減らすことを目指す。

中間まとめ案では、医師への時間外労働規制であるA水準(時間外労働が年960時間以内)とB・C水準(同1860時間以内)に加え、主たる勤務先の病院では年1860時間を超えないが、兼業先の病院の労働時間を合わせると年960時間を超える「連携B水準」を位置付けた。

検討会では、「連携B水準」に該当する医師の労働時間を、主たる勤務先と兼業先のどちらで減らす努力が行われるかなどをめぐり議論が行われた。

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