中医協が答申書の附帯意見を了承(2月5日)
中医協は2月5日の総会で、令和2年度診療報酬改定の答申書の附帯意見を了承した。素案と変更はなく、2月7日の次回総会で答申書とともに加藤勝信厚生労働大臣に提出する予定。
附帯意見は20項目で、全般的事項では「診療報酬体系が複雑化しており、患者をはじめとする関係者に分かりやすいものになるよう検討する」とした。
働き方改革では、「医師・医療従事者の働き方改革を推進し、今回改定での対応について、効果を検証・調査するとともに、適切な評価のあり方を引き続き検討する」とした。