救急医療の実態に「危機的」の声(10月22日)
厚労省の「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」は10月22日、チーム医療と勤務医の状況のヒアリングを行った。
勤務医の状況では、救急医療センターにおける後期研修医の労働実態が報告されると、「救急医療は危機に瀕している」との声が上がった。実態を国民が理解すれば医療のかかり方も変わるとの意見も出た。チーム医療では、タスクシフティングの積極的に進めてほしいとの意見が多かった。
また、厚労省が信頼性の「お墨付き」を与えた医療情報まとめサイトの作成に関し、厚労省が優良サイトを整理することになった。