健保連が定時総会、かかりつけ医の制度・環境整備を最重点事項に(2月16日)
健保連は2月16日、定時総会を開き、令和5年度の事業計画や収支予算などを了承した。令和5年度の最重点事項として、全世代型社会保障構築に向けた改革における要請活動の展開やかかりつけ医の制度・環境整備、医療DXの推進などをあげている。
宮永俊一会長(写真)は、全世代型改革への対応について本部内での検討や関係審議会での意見表明、国会議員への要請活動などを紹介。その結果、今国会に提出された法案では「現役世代の負担軽減」「世代間・世代内の負担バランスの見直し」「負担能力に応じた見直し