認知症の人を招き関係省庁連絡会議(7月3日)
厚労省など関係12省庁による「認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議」は7月3日、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文氏ら2人の当事者からヒアリングを実施した。
丹野氏は、認知症の当事者の話を聞き、一緒に考えて制度をつくることを訴えた。 2020年度末までの新たな数値目標を設定するなど、一部が改定された新オレンジプランの進捗状況も報告された。認知症疾患医療センターは2018年5月内示分で429カ所設置されている。センターは2020年度末時点で全国に500カ所、2次医療圏域に1センター以上を設置することになっている。