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令和2年度改定の結果検証の調査項目を了承(6月17日)

中医協総会は6月17日、令和2年度診療報酬改定を検証し令和4年度改定の議論に活用するため、改定結果検証部会で実施する調査項目を了承した。今年度と来年度に分けて調査を実施する。

ただ、今年度の調査については、新型コロナウイルスの拡大の影響を強く受けており、実施の際に配慮を行う。回答する上での煩雑さを減らし、回答WEBや電子調査票を活用するなど負担軽減を図る。特定の地域で感染が拡大している場合はその地域を除外することを検討する。

今年度の調査は、◇かかりつけ医機能等の外来医療に係る評価等(1)◇精神医療等(1)◇在宅医療と訪問看護に係る評価等◇医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等(1)◇後発医薬品の使用促進策の影響。

来年度の調査は、◇かかりつけ医機能等の外来医療に係る評価等(2)◇精神医療等(2)◇医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等(2)◇歯科疾患管理料の評価の見直しの影響◇かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響◇後発医薬品の使用促進策の影響。

委員からは新型コロナによる影響と改定の影響が絡み合い、適切な結果が得られないおそれを懸念する意見が相次いだ。厚労省は、調査票作成の議論で検討し、できるだけ対応するとの意向を示した。

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