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医療計画の見直し提言「新興・再興感染症対策を6事業目に」(5月27日)
日本医師会の中川俊男副会長は5月27日の会見で、新型コロナウイルス感染症を踏まえた今後の医療提供体制について見解を示した。
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これまで地域医療構想の議論において新興・再興感染症に対する備えの議論が全くなかったことを指摘し、「地域医療構想は医療計画の一部であるため、医療計画の5疾病5事業を5疾病6事業に見直し、その6事業目は『新興・再興感染症対策』にしてはどうか。そのなかには今回のような状況下での病床やマスク、防護具、人工呼吸器などを都道府県ごとにどう確保するかも含めて整備すべきだ」と提言し、厚労省に検討を要請していることを明らかにした。