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オンライン診療のガイドライン作成検討会が初会合(2月8日)

厚労省は2月8日、「情報通信機器を用いた診療に関するガイドライン作成検討会」の初会合を開いた。厚労省による通知の解釈変更などで、オンライン診療が拡大しているなか、情報通信機器を用いた診療に関するルールを整備する。ガイドラインを年度内にまとめる。

診療報酬改定で4月からオンライン診療料が新設されることも背景にある。基本的には、医師対患者で行われる「外来・在宅診療」を対象とする。遠隔診療という言葉も用いられてきたが、ガイドラインの対象を「オンライン診療」とすることで合意した。次回厚労省がガイドライン案を示す。

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