認知症サポーターが6月末で1164万人に(7月4日)
全国キャラバン・メイト連絡協議会は7月4日、認知症サポーターが6月末で1164万3724人になったことを発表した。3月末時点と比べ20万1234人増えた。年代別の構成割合をみると、10代以下が23.3%で最も多く、以下、70代以上21.0%、60代16.8%と続いており、30代が最も少なく7.9%となっている。
活動の推進に向けて今年度から開始する「チームオレンジ」(近隣の認知症サポーターがチームを組み、認知症の人や家族に対する生活面の早期からの支援等を行う取り組み)については、説明会が全国9ブロックで開催される予定(7月10日~9月4日)。