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中医協が医薬品の有効・安全な使用を協議(6月26日)

中医協は6月26日の総会で、医薬品の効率的かつ有効・安全な使用について協議した。厚労省は、個別テーマとして◇重複投薬、ポリファーマシー、残薬への対応◇後発医薬品の使用促進◇長期処方時の適正使用、向精神薬の長期処方への対応-などを示し、現状の取組みを説明した。

薬局における在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料を含む重複投薬・相互作用等防止加算、残薬解消に向けた外来服薬支援料の平成29年の1月あたり算定件数は、33万件、5500件で増加傾向にある。

後発品の使用促進では、平成30年9月の数量ベースの後発品の使用割合は72.6%で、骨太方針2017は2020年9月までに80%を目標としている。一般名処方された医薬品は、薬局において平成30年度に80.0%で後発品が調剤されている。  

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