
人口10万当たり医師数は徳島が最多、埼玉が最少(12月14日)
厚労省は14日、平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査の結果を発表した。
医師数は26年に比べて2.7%増の31万9480人となった。都道府県別にみた医療施設で働く人口10万人当たりの医師数は、平均240.1人で26年よりも6.5人増えた。
多いのは徳島315.9人、京都314.9人、高知306.9人の順で、少ないのは埼玉160.1人、茨城県180.4人、千葉県189.9人となった。
一方、歯科医師は0.5%増の10万4533人、薬剤師は4.6%増の30万1323人となった。