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日本専門医機構が新たに3つのサブスペシャルティ領域を承認(4月18日)

日本専門医機構は4月18日の会見で、新たに3つのサブスペシャルティ領域を承認したことを発表した。

新たに認められたのは、◇放射線カテーテル治療専門医◇集中治療科専門医◇脊椎脊髄外科専門医―の3領域。近く、厚労省の医道審議会医師分科会医師専門研修部会に報告するとした。

今後、日本専門医機構において教育プログラムの整備基準を作成。各学会が作成した整備指針を審査した上で、初めて専門医として認定される。専攻医はすでにカリキュラムを進めていることから、基本領域が終わった時点でのカリキュラムを認めるといった遡及認定も想定している。

既に認定された連動研修を主とする23領域はプログラムの審査が行われ、おおむね認められている。全26領域の正式な認定は今夏からを目途としている。

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