事例でみる障害年金請求の勘所|#6 脳梗塞による請求事例
脳梗塞等の脳疾患は、およそ40歳代から発症のリスクが高まっていき、50歳代から60歳代にかけてピークを迎えます。日本の傷病別死因では、例年3位か4位に位置づけされ死亡率の高い傷病ではありますが、一命は取りとめたとしても、高確率で後遺症が残る傷病でもあります。
この後遺症が重い症状ですと、障害状態となってきますので、障害年金の請求も考慮に入れなければなりません。今回は、脳梗塞により重たい後遺症が残ってしまった方における障害年金請求の事例を検証していきます。
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