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再生医療等製品で独自の価格算定体系を検討へ(9月11日)

中医協の薬価専門部会は9月11日、次期薬価制度改革に向けて、薬価算定方式の正確性・妥当性の向上とイノベーションの評価を議論した。厚労省は、再生医療等製品について、一般的な医薬品と異なる貯蔵・流通・製造のコストがあり、独自の価格算定の体系の検討を論点にあげた。

イノベーションの評価では、薬価収載後に既存治療と比べ高い有用性・安全性を示す効能追加を行った場合の評価を検討する。新規収載時では有用性加算が適用されている。  

 

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