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ワクチン副反応「安全性に重大な懸念認められない」(3月12日)

厚労省は3月12日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応部会と薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会を開いた。新型コロナワクチンの副反応の報告を受け、安全性に重大な懸念は認められないとの認識で一致した。接種の取扱いは変更しない。

3月11日までに、副反応疑い報告制度において、アナフィラキシーとして報告された事例は37例あり、そのうち1例は12日に取り下げられた。すべての事例で、速やかに医療処置が行われ、軽快または回復した。

欧米での報告件数と比べて頻度が高いが、報告された事例には国際的な基準ではアナフィラキシーに該当しないものも含まれている。海外でも、接種開始直後は副反応の報告頻度が高かったということもあり、「現時点で海外の状況と単純な比較はできない」との認識で一致した。

ワクチン接種後に死亡した事例が1件あったが、森尾友宏・副反応検討部会長は「現時点ではワクチン接種との因果関係を想定する情報は得られていない」とした。

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