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介護サービスの収支差率は3.3%(10月26日)

厚労省は10月26日、平成29年度介護事業経営実態調査結果を公表した。 28年度決算に基づく調査で、介護サービスの収支差率は3.3%となったが、前回の26年調査よりも4.5ポイント低下した。

26年調査と比べ全22サービスのうち19サービスで収支差率が低下した。 今回、収支差率(税引き前)が最も高かったのは、通所リハビリと小規模多機能型居宅介護、認知症グループホームの3つであり、いずれも5.1%。

施設は特養1.6%、老健施設3.4%、介護療養型医療施設3.3%。居宅介護支援は▲1.4%と唯一マイナスになった。


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