39~56歳男性への風しん予防接種を無料実施(12月11日)
根本匠厚生労働大臣は12月11日、風しんの流行を受け、風しんの抗体保有率が80%程度と低い現在39~56歳の男性に対して原則無料で予防接種を行う考えを示した。
市町村が実施する。厚労省は、政省令を改正し、2019年から2021年度末までの約3年間に集中的に取り組む方針。
抗体検査を行って陰性の人を対象とする。基本的に居住する市町村内の医療機関で抗体検査・予防接種を実施。企業に勤める人は事業所の健診の機会を活用して抗体検査を実施する。