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協会けんぽの都道府県単位保険料率が決定(1月29日)
全国健康保険協会の運営委員会は1月29日、令和2年度都道府県単位保険料率を了承した。料率が最も高いのは佐賀県の10.73%、最低は新潟県の9.58%。都道府県単位保険料率の変更について、兵庫と高知、佐賀の支部長が「反対」の意見を表明したことが報告された。
委員からは、「中期的な財政を重視することに理解が得られているとはいえ、積み上がっている準備金の上限について議論していくべき」などの意見が出された。
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全国健康保険協会の運営委員会は1月29日、令和2年度都道府県単位保険料率を了承した。料率が最も高いのは佐賀県の10.73%、最低は新潟県の9.58%。都道府県単位保険料率の変更について、兵庫と高知、佐賀の支部長が「反対」の意見を表明したことが報告された。
委員からは、「中期的な財政を重視することに理解が得られているとはいえ、積み上がっている準備金の上限について議論していくべき」などの意見が出された。