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一貫した医師養成でCBTを公的に位置づけ(10月20日)

厚労省の「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」は10月20日、卒前・卒後の一貫した医師養成のあり方を議論した。

研修医が研修先ですぐに活躍できるよう臨床実習を充実させる観点から、コンピュータを用いたテストのCBTを公的に位置づけることで合意した。

また、臨床参加型臨床実習を強化するため、医学生が行える医療行為の位置づけも整理し、拡大も検討する。医学教育モデル・コア・カリキュラムと臨床研修の到達目標の整合性を図ることの必要性も確認した。

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